〜 当協会機関紙 『和装新聞』 に掲載中 〜

「ただよう品格」をコンセプトに…

手描染匠  藤井寛 先生の世界 <4>

『 昼夜取菊松楓文様 』

昼夜取菊松楓文様

百それぞれに
個性光りし 大向こう
秋の草木の花うつくしく

 

--- 原型を崩さず着やすいきものを考えたい ---

今一番取り組みたいのは、着やすい、着てもらえるきものですね。
それでこそ民族衣装と言えると思います。
私たちが外国の民族衣装である洋服を着ているように、
外国人でも着られるきものをつくりたいですね。

洋装化したきものということではありません。
帯も含めて原型は絶対にくずされていないきものです。
そうなると従来のディスプレイ法も、考えなおす必要があります。

<ステータス マーケティング誌より>

 

藤井寛先生

<藤井 寛 先生>

・昭和10年 下絵師 藤井桃陰の長男として京都に生まれる

・昭和34年 同志社大学経済学部卒。 父 桃陰に師事

・昭和35年 手描染匠 富広染工株式会社設立。

独自の意匠美を開拓し、挿し友禅一筋に製作を続ける。
伝統工芸、本格手描友禅の後継育成にも力を注ぐ。

京都染技同趣苑協同組合 副理事
京都手描き友禅協同組合 理事を経て現在顧問

受   賞 … 伝統的工芸品産業功労者褒賞
          経済産業省製造局長賞 ほか 多数。

 

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