厚生労働省認定資格

  「着物着付指導士」資格  と  「着付け技能士」資格 

 

受検者の知識・技術の向上を促すとともに、和装界での活躍を支援する厚生労働省認定の
「着物着付指導士」  「着付け技能士」の試験をご案内いたします。

 

■着付け技能士(国家検定)について

 こちら(一般社団法人 全日本着付け技能センターHP)をご参照ください。

■厚生労働省認定 一般財団法人 全日本和装コンサルタント協会社内検定「着物着付指導士」について

「着物着付指導士」の試験は、2001年に厚生労働省に認定され、毎年開催しています。
許状看板(指導許可書)があれば他流派の方も受検できます。
合格者には 「着物着付指導士」 の称号が与えられます。

 

<平成25年5月厚生労働省職業能力開発局課刊「社内検定認定制度のあらまし」より抜粋>
労働者の職業能力を評価する制度としては、職業能力開発促進法に基づき、働く人々の有する技能を一定の基準によって検定し、 これを公証する技能検定制度(国家検定)があるが、個別企業特有であるもの等については、技能検定の対象職種とすることが困難となっている。
このような状況を踏まえ、職業能力評価制度の基本を国家検定である技能検定制度に置きつつも、
技能振興上奨励すべきものを厚生労働大臣が認定する「社内検定認定制度」を実施しているところである。
技能検定制度ではカバーしきれない職域に従事する人々の職業能力の評価が社内検定でによって行われることは、
当該労働者の職業能力の向上や社会的経済的地位の向上を図る上で大きな意義があるとともに、
広く職業能力の開発向上を尊重する気運を醸成していく上で大きな役割を果たしているものと考えられる。

 

2001年、着物着付指導士一級、二級、三級が厚生労働省認定一般財団法人全日本和装コンサルタント協会社内検定として厚生労働大臣の認定を受け、すでに多くの「着物着付指導士」が誕生いたしました。

前文、「社内検定認定制度のあらまし」に謳われていますように着物着付指導者の「職業能力の向上や社会的経済的地位の向上を図る上で大きな意義がある」と思われます。

和装界のオピニオンリーダー(先駆者)として、
厚生労働省認定(財)全日本和装コンサルタント協会社内検定試験の受検をおすすめします。

 

厚生労働省認定 一般財団法人 全日本和装コンサルタント協会社内検定
総括責任者 高木 久実

 

【受検資格】
検定の受検資格は次のとおりとする。
一般財団法人 全日本和装コンサルタント協会の法人会員、准法人会員、特別A会員のいずれかであること。他団体の着付け許状看板取得者も受検可。 但し、特別A会員登録が必要です。

 

 <<他団体の着付け許状看板取得者の特別A会員登録について…>>
入会登録料として30,000円 ・ 特別A会員年会費6,000円が必要です。
なお、他団体から入会した特別A会員は、協会の許状看板および免状の移行をしない限り
協会認可の教室としての運営は現状通りできないこととしています。

【受検料】
三級 学科試験 7,000円 実技試験 12,000円
二級 学科試験 7,000円 実技試験 15,000円
一級 学科試験 7,000円 実技試験 30,000円<十二単装束使用料含む>

【試験科目とその範囲】
学科試験

 1.着装法
礼装の基準及び着装法
基本の着装法
和服の種類別の着装法
個性的な着装法
* 花嫁の礼装の基準及び着装法
* 職業衣裳の引着の着装法
**宮中祭儀の礼装の基準及び着装法
**日本舞踊に関する着装法
**時代衣裳の着装法

2. 染織

織物の種類、組織及び特徴
染物の種類、染色法及び特徴
文様・模様の種類及び特徴
*文化財指定の染織、染織品の名称及び要件

3. 和服一般
和服の種類、特徴及び用途
和服の手入れ及び保管の方法
採寸方法及び仕立て

4. 服飾美学一般
着装美 調和の原則 色彩 作法 美容

5. 服飾史一般
着装史 染織史

6. 人体工学論
**衣服と装身の心理学含む

7. 指導法
教育学 教育心理学 指導方法

8. 安全衛生

三級、二級、一級着物着付指導士ともに試験問題数65問 試験時間60分

但し、*印は三級免除  **印は三級、二級免除

実技試験

三級着物着付指導士

<作業1> 他装振袖の着付け 重ね衿使用

ボディ(下着補正姿に長じゅばんをかけている状態)に着装
長じゅばんから帯結び「文庫」まで 標準時間20分 打ち切り時間25分

<作業2> 自装(訪問着の類・重ね衿使用)の着付け 展示説明《着付指定教材使用》

(長じゅばん着装の上にきものを着て、腰紐をし、衿を合わせて、右前をクリップで
仮止めしている状態)で着付展示説明
きもの着あがりまで 説明を含めて 標準時間10分 打ち切り時間12分

<作業3> 自装(訪問着の類・重ね衿使用)の帯結び

自装(訪問着の類・重ね衿使用)きもの着あがりの状態に帯結び「二重太鼓」
(帯の下準備をするところを含む) 標準時間6分 打ち切り時間8分

二級着物着付指導士

<作業1> 他装男子正装 紋服(紋付袴)の着付け
ボディ(下着補正姿に長じゅばんをかけている状態)に着装
長じゅばんから羽織まで 標準時間12分 打ち切り時間15分

<作業2> 他装大振袖の着付け(日本髪の場合)*日本髪、髪飾りは省略
ボディ(下着補正姿に長じゅばんをかけている状態)に着装
長じゅばんから大振袖きもの着あがりまで 標準時間8分 打ち切り時間10分

<作業3> 他装大振袖の帯結び展示説明(日本髪の場合)*日本髪、髪飾りは省略
ボディ(大振袖のきもの着あがりの状態 )に帯結び展示説明
帯結び「相生立て矢」(帯の下準備をするところを含む)から抱え帯
「一文字結び」まで 説明を含めて 標準時間18分 打ち切り時間20分

一級着物着付指導士

<作業1> 十二単装束付け 前衣紋方の着装 展示説明
モデル(しとうず、小袖姿)に着装<下準備の点検審査5分>細帯から桧扇、仕上げまで
説明を含めて標準時間50分 打ち切り時間60分

<作業2> 十二単装束付け 後衣紋方の着装 展示説明
モデル(しとうず、小袖姿)に着装<下準備の点検審査5分>細帯から桧扇、仕上げまで
説明を含めて標準時間50分 打ち切り時間60分

■受検対策用に教材を用意しています。

  

 (左)学科試験問題集(1~3級共通)  (右)1~3級着物着付指導士試験準備講習会資料
    価格 3,150円           価格 1級3,150円 2級2,625円 3級2,100円

■受検対策用に講習会を開催しています。

 お近くの教室をご紹介いたします。 お問い合わせください。

 

【受検申請期間】

毎年2月中旬~3月中旬

【試験実施日】

・学科試験  三級、二級 … 毎年4月第2日曜日  ・  一級 … 毎年6月下旬土曜日

・実技試験  毎年5月中旬~6月下旬の日曜日

【試験会場】

・学科試験 全国の一般財団法人全日本和装コンサルタント協会 社内検定実施校(認定学院)にて

・実技試験 東北・関東・中部・近畿・九州各ブロック 指定会場にて

【合格発表】

学科試験、実技試験ともに試験日より約2週間後・郵便にて通知

※当年の詳しい日程等は右メニューの”社内検定「着物着付指導士」”にてご確認ください。

 受検申請書もダウンロードできます。

 

 

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昭和46年1月、「日本の伝統的和装の美を後世に正しく継承すると共に近代的和装技術の向上と発展のため研究教育を中心とし国内国外を通じてきものの保存と普及に務め親交を深めていくこと」を目的として

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